|
?:definition
|
-
薬剤に起因することの多い症状（例：悪心、嘔吐、消化不良、胃食道逆流症、下痢および便秘）を中心に構築された。食道から直腸までの消化管に適用される。本ＳＭＱでは、「非特異的」という表現は複数疾患の症状の可能性のある状態を意味する。本ＳＭＱに含まれるのは、消化管全体のあらゆる非特異的機能性状態、消化管全体の非特異的炎症性症状、消化管全体の非特異的機能障害性症状、粘膜びらんに関連する障害、SOC「臨床検査」に属する用語、SOC「外科および内科処置」に属する用語である。 除外されているのは、口腔咽頭腔内の機能障害または炎症、独立した炎症性または機能障害性疾患で明確な疾病分類されているもの（例：PT「クローン病」あるいはPT「潰瘍性大腸炎」）および感染性胃腸炎である。ＳＭＱ「消化管の非特異的炎症」は、形態学的な実質障害（炎症）が存在する用語を対象とする。この様な変化は「推定または想定」されることが多く、検査（例：内視鏡、生検など）によって確認されていなくてもよい。
|
![[This page as RDF]](https://research.tib.eu/covid-19/static/rdf-icon.gif){kind=icon}